NPO法人犯罪被害当事者ネットワーク 緒あしす（愛知）

NPO法人犯罪被害当事者ネットワーク 緒あしす（愛知）

　緒あしすは、殺人事件遺族の呼びかけにより、2000年9月に東海地方では初めての犯罪被害者自助グループとして発足しました。毎月1回体験や想いを分かち合うグリーフワーク、自助的活動を主とした定例会を開くとともに、専門家や被害者が関わる機関のゲストをお招きしての意見交換会や勉強会も開催してきました。2001年よりほぼ毎年、被害者の現状や支援の必要性を社会に伝える場としての市民集会「いのちかなでる」を企画開催し、2015年に法人化。「NPO法人 犯罪被害当事者ネットワーク 緒あしす」として、支援拡充のために、そして「被害者の視点」に基づく施策が進められていくように活動を続けています。

目　的
この法人は、生命・身体犯（主に殺人や傷害致死等）により被害を受けた者、並びにその家族及び親族 （以下「犯罪被害者」という）の回復、立ち直り支援、各種の支援事業を行うとともに、犯罪被害者及びその関係者に係る問題の改善や解決を図り、犯罪被害者を社会全体でサポートできる環境づくりに寄与することを目的とする。

事業内容
犯罪被害者に対する必要な情報提供事業 　　　　　
犯罪被害者の自助及び相互援助事業 　　　　　
犯罪被害者の支援等について、社会全体への広報・啓発活動事業 　　　　　
安全で安心に暮らせるまちづくりのための防犯及び地域環境作り事業 　　　　　
関係機関・団体との連絡・連携・協働事業 　　　　　
その他目的を達成するために必要な事業

連絡先

[2019年8月15日現在]